ソロ活女子のススメ 10話【あらすじと感想】ボルタリングを通じて成長した事

『ソロ活女子のススメ』10話で主人公・五月女恵（江口のり子）が挑戦するのは、「暗闇フィットネス」と「ボルタリング」。

「ボルタリング」オリンピック競技にもなったボルタリングは、最近人気のでてきたスポーツです。
私も、ボルタリングの経験はないのですが、興味はあります。

ドラマで知ったのですが、ルールは、決められた色の突起を使って壁を登って行って、最終地点で３秒キープ出来ればゴール見たいです。見ていると、簡単そうにも見えるが、腕力、脚力、腹筋、身体全体の筋力、そして柔軟性が必要そうで、見た目以上にハードそうです。

壁に様々な色の突起があるのは、色によって、簡単に登れる初心者用の色と、上級者用の色のコースに分かれているようです。

ボルタリングは、一人で黙々と壁を登るイメージで、ソロ活には良さそうなイメージ。でも、今回のドラマでは、「誰かが頑張っていると応援したくなっちゃうんです！」と、他の人たちが、頑張って登っている主人公を、皆で応援したりしています。

「頑張って！」などと声をかけ、ゴールすると拍手などしていました。知り合いでもなく、その場にたまたま同じようにボルタリングをしに来ている人達です。

ドラマでは、ほのぼのとした、和やかな感じになっています。主人公も、笑顔で応援にまんざらでもない感じです。

確かに、辛い時に、頑張ってと応援があったら嬉しいですよね。でも、あんなに注目されるのも初心者としては、ちょっと恥ずかしい気もする。。。

私、個人としては、ソロ活には、もう少し一人でこっそり出来る方が、いいなとも思ってしまいました。

でも、今回主人公五月女恵（江口のり子）は、このボルタリングを通じて、人を応援する気持ちに目覚めた様子です。

翌日主人公は、職場で、これまでは、どちらかと言えば人の事には、あまりかかわらなかったのですが、骨折して仕事も大変そうな後輩の仕事を、「彼も、頑張っているのだし、、」と、
自ら手伝ったりします。

これは、ボルタリングで、知らない人達に、自らも応援してもらったことで、応援する気もちが芽生えたのだろうか？

毎回、主人公は、ソロ活を通じて新しい発見と、また成長して行く様子も、見ていて前向きになれるドラマだなって思います。

また、私も何かに新たにチャレンジしてみようって思えるドラマです。

暗闇サイクルにチャレンジ

今回、ソロ活で、主人公　五月女恵（江口のり子）が挑戦した事は、暗闇サイクル
です。

暗闇サイクリングは、スポーツジムなどで、その名の通り、部屋を暗くした中で、大音量の音楽の中、エアロバイクをひたすら漕ぐ！大音量の音楽に乗って、ひたすら汗をかく。

暗闇なので、人目も気にならないので、ソロ活には良いかも！

私は、ジムに行って、一人でエアロバイクを漕いでいても、途中で飽きてしまったり、ちょっと疲れたら、やめてしまったりしてしまう。

そんな人には、みんなでエアロバイクだと、途中でやめるにくいし、皆も一緒に頑張ってると思うと、頑張れそうな気になる。

しかも、暗闇だと人目も気にならないし、ソロ活にピッタリ！

運動量も多く、ダイエットにも、そして大音量の中無心になることで、ストレス解消にもなりそう。

今まで、私がやらなかったのは、最後まで体力が持つのか、自信がなかったから。一人でしたら、疲れたりしたら、好きな時に、途中でも辞められる。

でも、皆と一緒にスタートして、皆で頑張っているのに、途中でやめるのは、脱落感があって、なかなか難しい。

でも、それを逆手に、気合をいれて頑張るには、良いのかも。

主人公も、ポタポタと、「これまでにかいた事ない汗」と言っていた。

ノリの良いインストラクターにあわせて、「イェーイ！！」

ちょっと恥ずかしい気もちもあるが、、主人公も、最初は「イェーイ！！」のタイミングも合わず、恥ずかしそうだったが最後には、ノリノリな感じ。これも、大音量の爆音と、暗闇の効果もあるのだろうか。

最後まで、頑張った後は、とても気持ちよさそうだった。

私も、今度チャレンジできそうだったらチャレンジしてみようかなあ。
コロナになってから、ジムもお休みになったり、時短、そしてマスク着用だったり、人数制限していたり、、

コロナの前には、毎日のように通っていたジムも、コロナになってからは、全く行かなくなってしまった。１年半位は、休会届を出していたのですが、先月とうとう退会届を出してしまいました。

ずっとジムで会ってた仲間とも、コロナで、会えない日々ですが、ドラマを見て、またコロナが収まったら、ジムに行きたいなあって思いました。

やっぱり、身体を動かすのは、ストレス発散にもなるし、健康維持にも大切です。
すっかり、コロナ太り、コロナが収束したら、思いっきり運動しよう！！